年子母ちゃん、キャリアも育児もええとこどり(を目指す)

夫、2歳の息子、3歳の娘と四人暮らし。 30代、ワーママ(フルタイム)。キャリア優先の人生から一転、インターネットの怪しい子育て情報に翻弄されつつ、日々年子の2人の子どもの母ちゃんとして逞しくなってきています。

台湾の超高速コロナ対応の背景にあったFast、Fair、Fun

コロナ対応の素早さとその功績から注目を浴びている台湾のオードリー・タンデジタル担当大臣。

日本最大級のセキュリティ国際会議「CODE BLUE 2020」に登壇し、素早い対応を支えた行政とシビックテックとの連携の様子を紹介したそうです。

※ASCII.jp『オードリー・タン氏「台湾のデジタル社会イノベーションはどう実現したか」』

ascii.jp

講演の様子は動画でも配信されています(日本の閣僚でここまで英語を話せるのは河野太郎だけなのであろうな…と感じた、流暢なスピーチが聞けます)。

www.youtube.com

台湾は九州と同じくらいの国土の広さだそうなので、その距離感の近さが日本よりも円滑そうな行政と国民とのコミュニケーションにつながっているのかなあ、とも思っていたのですが、本講演を聞くと行政側の心構えがめっちゃ高いらしい、という一言に尽きるなと思いました。

私が物心ついてからというもの、頑張ってくれている官僚のみなさんには申し訳ないのですが、日本政府と霞が関にかゆいところに手が届くような緊急対応を取ってもらった記憶がありません…。

コロナの対応検討なんてなおさら、どこの行政機関も縦割り組織の中で自分たちの部署の主張を曲げようとしないので、既存の規則に照らして何がどこまで出来るのかという検討が前に進まなかったのではないかと思います。

台湾の成り立ちや地政学的な立ち位置の複雑さの結果、今のような行政と市民との関係が出来上がっているのかもしれませんが、強権+政府主導で感染拡大を抑えたベトナムよりも、台湾の取り組みは私にとって示唆をたくさんくれる事例でした。

あ、ベトナムも、社会主義×スピード×アジャイル対応の掛け合わせですごかったと思います!(なぜか擁護)